「🅼の臨床推理日記 ❷待合室の事件」をnoteに書きました。
予約時間に遅れて来院した患者さんが、待合室で失神したのです。
冷や汗と顔面蒼白でなかなか回復しません。迷走神経の血管反射による失神と推測して、ともかく神経核だけを急場の対応をして様子を見ました。迷走神経複合体に関する病態や理論は、近年ポージェス博士(写真)により提唱された「ポリベーガル理論」に裏付けられています。
その顛末を「待合室の事件」として書いています。次にURLをコピペしてお読みください。
https://note.com/mco_210110_tom/