大阪でセミナー講師を務めました
「JSC西日本支部&九州カイロ同友会ジョイント・セミナー」
JSC西日本支部と九州カイロ同友会からの依頼で、8日~9日の二日間にわたりセミナーをさせていただきました。
カイロ手技の守備範囲が広くなり、神経や内臓・内分泌など皮膚にブラインドされて組織の奥深くにある器官をターゲットに治療が行われることも多くなりました。
それらの器官をピンポイントで絞り込むことは容易ではありません。
それでもなおかつ効果があがるとしたら、刺激が生体にどのように作用するのかを考える必要があるのでしょう。
カイロの基本的なコンセプトから情報交換という視点で、ブラインドされた器官や組織への対応を試みました。
臨床応用として硬膜管マイナーソフト構造と、経絡系運動ベクトルの指標から調節する方法を主に紹介しました。
運営を担当いただいた田中勝士先生、ジョイントでご協力いただいたJSC&同友会会長・荒木寛志先生のご厚意にお礼を申しあげます。