Menu
  • HOME
  • 院長のプロフィール
  • オフィス・ツアー
    • アクセスと診療時間
    • オフィスニュース
  • 治療のコンセプト
    • 適応症と禁忌症
    • 治療の手順
    • 痛みを知る
  • カイロ創世物語
    • カイロプラクティック、よくある質問
  • 「脳-身体-心」の治療室
  • HOME
  • 院長のプロフィール
  • オフィス・ツアー
    • アクセスと診療時間
    • オフィスニュース
  • 治療のコンセプト
    • 適応症と禁忌症
    • 治療の手順
    • 痛みを知る
  • カイロ創世物語
    • カイロプラクティック、よくある質問
  • 「脳-身体-心」の治療室

当院の治療の特徴❶「タッチトーク」


By mchiro | 2016年7月22日 | Category 雑記

一人ひとりの病態や活力の状況を、「からだに聴く」ことから治療が始まります。

「からだに聴く」こと。これを「タッチトーク」という手法で行います。

この方法は、当院の治療の特色のひとつです。

カイロプラクティックの創始者・DDパーマーは、「からだには叡智がある」と確信していました。

その叡智に働きかけることで、自然治癒力を高めることを治療の目的にしていたのです。

100年以上も前に言われたことなので、今では「叡智」は何のことか、議論がわかれるところです。

その「叡智」は十全に働かせるためには、神経系の働きをしっかりさせることだ、とD.D.パーマーは考えました。

神経の働きが低下あるいは過剰になっている部位に、末梢から刺激を送り神経系を調整する方法を考えたのです。

それが「カイロプラクテック」と命名された方法論と概念を創り上げたのです。

そこから、当院では「からだの叡智」に聴くことをめざすようになりました。

神経系の伝達は、「0」か「1」のシステムで動いています。

言いかえれば、「興奮」か「抑制」かです。脳は「神経細胞」という素子、コンピューターは「トランジスタ」という素子、その違いはあるものの原理は同じです。

やがて、患者さんの「からだ」とコミュニケーションが取れるようになり、体に触れる(タッチする)ことで会話ができるようになりました。

と言っても、「イエス(興奮)」あるいは「ノー(抑制)」での会話です。コンピューターなどのシステム応答と同じ原理ですね。

人間の記憶装置には顕在意識レベルだけでなく、潜在意識の中に多くの情報が貯蔵されています。

例えば、どの部位、どんな影響に問題があるのか?

問題のある部位や影響を受けている事項をしぼっていきながら、体からの応答を聴きとります。

こうして身体問題から、身体に影響を与えている環境問題や精神・心理面にいたるまで、問題や障害されている部位を特定しながら、治療を進めて行きます。

身体(構造)と精神(心理)、あるは化学(食、ドラッグ)など、基本的な要因の情報を、体は持っているのです。

体が抱えている、それぞれの問題を効率よく聴き取る方法が、「タッチトーク」という手法です。

そして、体が指摘してきた問題のある機能、治療すべき部位に対応をするように治療する。

それが当院の治療の特色の一つになっています。

例えば、こんなケースもありました。右の膝(ひざ)関節が痛い、という患者さんでした。

「タッチトーク」では右の肘(ひじ)関節の治療が要求されていました。

訴えている膝とは、まったく違う部位ですね。私も間違えて聴き取ってしまったのかと思いました。

もう一度「タッチトーク」で聴き取りましたが、やはり同じ答えです。

からだの仕組みにも、ベクトルという考えがあります。

情報やエネルギー系の伝達する方向のことです。ヒトの体の機能にも、情報やエネルギー(力)を運ぶルートがあるのでしょう。

肘からの情報やエネルギーが上手に膝に運ばれないために、膝が不具合を起こす、そんなケースもあり得ることになります。

ですから、当院では症状を訴えている部位ではなく、体が要求している部位を治療することも頻繁にあるのです。

タグ: からだに聴く, タットトーク、, 治療の特色

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

最近の投稿


  • COVID-19の治療と予防に関する栄養学的提言
  • クリスマス・リースを飾る
  • 年末年始の診療ご案内
  • カバー表紙を変更しました
  • 「脳の中の痛み」書評(山崎徹)

最近のコメント


  • 脊椎分離症、辷り症と診断されたからと言って運動を避ける必要はない に 車田暁則 より
  • 適度な運動の継続は「腰痛予防」におすすめ! に 車田暁則 より
  • 前倒しで桜の写真を! に mchiro より
  • 前倒しで桜の写真を! に 車田暁則 より
  • 晩秋の干し柿 に 車田暁則 より

アーカイブ


  • 2020年4月
  • 2019年12月
  • 2019年10月
  • 2019年7月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年9月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月

カテゴリー


  • お知らせ
  • ギャラリー
  • 健康情報
  • 患者さんの声
  • 文献情報
  • 症例
  • 脳と自律神経系
  • 雑記

メタ情報


  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org

ホームページ・コンテンツ


  • ようこそ
  • 院長のプロフィールと全仕事
  • オフィス・ツアー
  • アクセスと診療時間
  • 治療のコンセプト
  • 治療の手順
  • 適応症と禁忌症
  • 痛みを知る
  • カイロ創世物語
  • カイロプラクティック、よくある質問
  • リンク集
  • オフィスニュース
  • お問い合わせ

Recent Posts

  • COVID-19の治療と予防に関する栄養学的提言
  • クリスマス・リースを飾る
  • 年末年始の診療ご案内
  • カバー表紙を変更しました
  • 「脳の中の痛み」書評(山崎徹)
  • 12月8日(日)当院で「勉強会」そして「忘年会」
  • 第21回・日本カイロプラクティック徒手医学会(10.19~20) テーマは「スポーツケアにおけるコンティニュアム」に参加しました。
  • 第21回・日本カイロプラクティック徒手医学会(10.19~20)
  • 臨時休診のお知らせ
  • 7月臨時休診のお知らせ

Tag Cloud

2017 BKP TAZUE大福 こごみ カイロテーブル シンビジューム ダリア ピロリ菌 プラシーボ効果 健康リスク 健康リスク 健康的食生活 健康被害 内臓脂肪 夜景 夜更かし 患者さんの声 文献 有痛性骨粗鬆圧迫骨折 東京丸の内駅舎 枝垂れ桜 桜 梨 死亡リスク 治療室 活動性 炭水化物 生活習慣 痛み 砂糖 砂糖飲料 老化 胃がん 脳 腰痛 臨時休診 花 菜の花 菩提寺 表紙カバー 認知行動療法 謹賀新年 運動 重ね食い 鳥海山

Categories

  • お知らせ
  • ギャラリー
  • 健康情報
  • 患者さんの声
  • 文献情報
  • 症例
  • 脳と自律神経系
  • 雑記

ADDRESS

守屋カイロプラクティック・オフィス
〒998-0861
山形県酒田市富士見町2-18-1
TEL. 0234-23-4816

お問い合わせ

Copyright © 2015- 守屋カイロプラクティック・オフィス*酒田

Theme created by PWT. Powered by WordPress.org