患者さんの声❹
患者さんの声❹
S.T.さん(36歳男性)(守屋カイロ・ニュース・No.22より)
「電気屋もつらいのだ!」
職業柄、重いものの運搬や不良姿勢での修理工事など、腰痛には悩まされてきました。
多少の腰の痛みなど、職業病とあきらめて、あまり気にしないように努めてきたのですが、この間のぎっくり腰には本当に弱ってしまいました。
春先の農作業での無理もあったのでしょうが、冷蔵庫を移動させようと不用意に力を入れた途端、腰の電流が突き抜けたように痛んで、その場にへたり込んでしまったのです。
「なにくそ!」と気丈さを出して立ち上がったのですが、腰に力が入りません。
「腰は体の要」とはよく言ったものだと感心してはみたものの、これでは仕事になりません。
家族でお世話になっている守屋カイロプラクティック・オフィスに直行することになりました。
正直言って、私はカイロプラクティックのことは良くわかりません。指圧もマッサージも整体もほねつぎも、手でやる治療はどれも同じだろうと思っていました。
守屋先生の処は、家族も他人も「あそこは上手だ」とよく聞くので、個人的な技術の差なのだろうと信頼していたにすぎません。
ですから、別にカイロプラクティックを望んで守屋先生のところに伺ったわけではありませんでした。
カイロプラクティックの治療は問診から始まって、筋力のテストや神経のチェックと十分時間をかけて検査してくれました。
検査の結果、腰の筋肉では腰方形筋という筋肉が傷んでいることで腰が捻じれたようになっているのだと指摘されました。
適切な処置をしていただいたせいでしょう、ずいぶん楽に動けるようになり、この分だと残った仕事にかかれそうです。